Salesforceで不特定多数の人から入力を受け取る方法をご紹介。Service Cloudの標準機能であるWeb-to-ケース機能で実装可能。
目次
ユースケース
発注業務において、フォームを外部に公開し発注先企業に受注するか否か等のレスポンスを入力させ、その情報をケースオブジェクト等のレコードで管理する。
大まかな設定方法
詳細な手順はWeb-to-ケースを使用した Web フォームの提供を参照。実際に実装することがあったら詳細を追記する予定。
- ServiceCloudの[設定] で「ケース登録設定」を定義する
- フォームに含めるケース項目 (例:[取引先責任者名]、[電話]、カスタム項目等) を決定する
- フォームをWeb-to-ケース HTML ジェネレーターを使ってHTML で生成する
- 生成されたHTML をコピーして Web サイトに追加し、フォームが外部(顧客や発注先企業等)に表示されるようにする
フォームを埋め込むため、レスポンスを返してほしい対象者が閲覧可能なWebサイトを別途用意する必要がある。
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